当社は、ハウスメーカー出身のFPが３名もいるという、ちょっと変わったFPプロ集団です。

ハウスメーカーの経験とFPというのは、一見まったく別の領域のように思われるかもしれませんが、実はとても深くかかわり合っています。

例えば、一生で一番大きな買い物が家ならば、二番目に大きな買い物は保険。

どちらも家族の将来を大きく左右する大きな買い物であり生涯の資産となるものです。
家を購入する際にはしっかりとした資金計画や考え方が必要ですし、保険や住宅ローンといった金融商品はその後の暮らしを支えるために欠かすことができません。つまり、安心で快適な将来のライフプランを立てる上で、ふたつは決して切り離すことができないのです。

なかでも私たちがもっとも重点を置くのが「キャッシュフロー」と呼ばれる収支バランス。

お金は「使ってこそ価値がある」と言われることがありますが、それは「使う価値のあるお金」であってこそ。

求めていないのに言われるままに保険に入ってしまったり、間違った資金計画により、理想からかけはなれた妥協ばかりの家づくりは、真に価値あるお金の使い方とはいえません。
誰かにとってはとても有効なものでも自分にとってはそうではないかもしれないし、自分にとってはとても大切でも人にはまったく無価値かもしれない。

生き方も、環境も、思い描く未来もまったく違う誰かと、同じような家を作る意味も、同じ保険を利用する意義もありません。

限られた資金を最大限活用するためには、「自分にとっての」無駄を一切排除しつつ、「自分にとって」価値のあるものにはきちんとコストをかけることが欠かせません。

人生最大の買い物に対して一組ひと組に最善の「キャッシュフロー」を提案し、一歩でも二歩でもその人生を理想に近づけるお手伝いをさせていただくこと。

それが私たち「ジョリーファクトリー」の揺るぎない企業ポリシーであり、こだわりなのです。

代表　丸尾 崇人